IRのための統計学 IR支援


 統計数理研究所(以下、統数研)では初歩的な統計講座平成28年度より、公募型共同利用重点型研究において「学術文献データ分析の新たな統計科学的アプローチ」をテーマとして活動しています。この重点テーマの目的は、大規模な学術文献データを用いた多様な価値観、評価軸に基づく研究成果の分析手法や、大学・研究機関の研究活動の効果・進展を客観的に評価するための指標及び“Institutional Research”(IR)に関する方法論等について、統計科学的見地からの研究を推進していくことにあります。
 この研究推進活動の一環として、統計コミュニティとIRコミュニティの交流を深めるような活動の支援を積極的に行なっています。このページではその一部を抜粋して掲載しています。


IR実務者向け統計入門講座

 IRにおいて、戦略立案や意思決定の根拠として示すデータの収集や分析は非常に重要です。同様に、その提案を受ける経営層においても、示されたデータの信頼性や重大性を正しく判断するために、統計学の知識を得ることはよい手段であるといえます。
 そこで統数研では、主にIRの場面で役立つと考えられる統計学について、セミナーや講演といった様々な機会を設けて統計学についてお伝えする活動を行なっています。

「初歩的な統計講座」講演資料

2017年8月24日に開催された「大学評価・IR担当者集会2017」にて日本計算機統計学会と共催した、福岡女子大学藤野友和先生による「初歩的な統計講座」の講演資料です。本資料は日本計算機統計学会のIRスタディーグループのメンバーが講義資料やサポートを担当しました。事務系職員を対象とし、統計の入門として統計検定3級を想定した内容となっています。
大学評価・IR担当者のための統計入門(印刷配布用)PDF
大学評価・IR 担当者のための統計入門(補足資料)PDF

統計解析のためのR

 R(アール)とは、統計計算とグラフィックスのための言語・環境の名称です。データ分析を行うツールとして、Rはオープンソースソフトウェアであり、どなたでも自由に利用することができます。開発も盛んで、多くのライブラリが今もメンテナンスされており、日本語の書籍等も充実しています。統数研ではこのRに関するセミナーや勉強会についても開催を支援しています。

「IR実務者のためのR入門」セミナー資料

2017年2月10日に統数研にて開催された、東海大学山本義郎教授による「IR実務者のためのR入門」セミナー資料です。

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関連情報のご紹介

R: The R Project for Statistical Computing

Rの公式ウェブサイトです